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2005年 07月 12日
タイはイラクに派兵したから、タイがイスラムテロリストに狙われたのは当然。インドネシアでのテロも外国人が多く集まる場所で起こった。これらのテロはやはり、アメリカなど一部の西洋諸国とイスラム圏の対立に原因を持っている、という見方は破綻していない。
9.11からテロが始まったのではない。アメリカとイギリスは昔からイスラエルに加担していて、イスラム圏では不満が溜まってきていた。1993年に既に、世界貿易センターはテロ攻撃にあっている。 実は、イスラム圏には歴史に見るアラムートの暗殺教団の例のように、テロの伝統がある。しかし、テロ攻撃が世界に広がっていったのは、やっぱり、パレスチナ問題でアメリカがイスラエルの肩ばかり持っているのが主要因だろう。 ヨーロッパでのレコンキスタ成功以来、長らくイスラム圏のローカルな問題としてテロリズムは ― かなり限定的な形ではあるが ― 存在した。 非戦闘員への暴力と政治的主張の組み合わせをテロ攻撃と呼ぶならば、アメリカもいくつかのテロ攻撃を行なった国である。アメリカのグローバルなテロリズムが、もともとローカルなものだったイスラムのテロリズムをグローバル化させたのである。
by Leoneed_of_Podol
| 2005-07-12 09:04
| 政治
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