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2004年 04月 28日
汚くって結構
"戦争は嫌だよ"という気持ちは、市民の経験的な伝承だ。一般論として、この伝承を受け継いでいく資質は女性の方に優れる。昔から、夫が戦争で死んだ場合、残された妻とその子供たちが困窮してきた。死んだ夫の方は、当たり前だが、"戦争は嫌だよ"という気持ちを伝承できない。 本当にそう考えているだろうか? 過去に大きなリスクを背負って勝ち取ったものへの執着と、これから大きなリスクを背負って何かを勝ち取ろう行動することは別だろう。既得権益を手放さない女性がいたとしても、その女性が新たなる戦争を必ずしも望んでいるとは限らない。もしもその女性の夫が前線で戦う兵士ならば、なおさら戦争を望まないはずだ。 実際のところ、権力に近い、または、権力を所持する女性もまた問題解決のために闘いを選ぶことがある。が、多くの場合、その闘いは男性主導の戦争と比べ、ある意味もっと汚いかもしれないが、確実に対立双方の被害の小さい権力闘争に収まるだろう。
by Leoneed_of_Podol
| 2004-04-28 09:16
| 政治
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