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2004年 03月 22日
とりあえず、税のことは考えないで計算する。
例えば、ある人が100万円を銀行に預け、年に5000円の利息を受け取るとする。 そして、この銀行は100万円をある企業に融資する。カードローン会社だ。 次に別のある人がカードローンで100万円を借り入れ、年間12万円の利息を支払ったとする。 120,000 − 5,000 = 115,000 この2人は2つの金融機関に115,000円をくれてやったことになる。 巨大資本を嫌うといいながらも、銀行にせっせと預金をしている人こそが、その巨大資本を支えているのだ。だって、銀行に預金しても、115,000円に対しては何の権利も主張できない。 さて、最初の人が100万円を銀行に預けず、カード会社の株を買ったとする。銀行がカード会社に6万円の金利で融資していたとすると、銀行の取り分は6万円、カード会社の取り分は6万円だ。そして、株主はカード会社の所有者であるのだから、この6万円は株を買った最初の人の取り分となる。 120,000 − 60,000 = 60,000 つまり、金融機関にくれてやった額が55,000円小さくなる。 賢く ― そう、賢く、でなければならない ― 株式投資をする人が増えるほど、巨大資本の取り分は実のところ小さくなるのだ。 #
by Leoneed_of_Podol
| 2004-03-22 09:53
| 経済
2004年 03月 21日
私は年金問題がうまく解決されず、いずれ年金は実質的に破綻するだろうと予測し、また、それを半ば期待している。 国家民族主義に傾いている今の日本人には、国家についての再度の徹底した幻滅感情を与えてくれる、苦い良薬が必要なのだ。年金の実質破綻こそがその良薬となるだろう。
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by Leoneed_of_Podol
| 2004-03-21 23:16
| 政治
2004年 03月 21日
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by Leoneed_of_Podol
| 2004-03-21 10:52
| 政治
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