象牙の塔
2006-01-10T14:13:52+09:00
Leoneed_of_Podol
遠眼鏡で下界を眺める
Excite Blog
引越し
http://ivorytower.exblog.jp/2996593/
2006-01-10T14:13:52+09:00
2006-01-10T14:13:52+09:00
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未分類
郵政民営化と自由主義
http://ivorytower.exblog.jp/2669462/
2005-11-22T09:18:10+09:00
2005-11-22T09:18:10+09:00
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Leoneed_of_Podol
政治
古館はどちらかといえば自由主義者。だから、政府の規模が小さくなる方向で政治が動けば、あまり手厳しくない。また、現在のところ、特定郵便局の局長の身分は世襲制で、こういう特権階級がまだ存在しているのはよくないことだ。郵政民営化で、このような特権の意味もなくなるだろう。アメリカからの圧力はもちろんあっただろうけど、郵政民営化は日本にとって得だと思う。]]>
和の筑紫、乱の田原
http://ivorytower.exblog.jp/2214022/
2005-09-01T17:18:15+09:00
2005-09-01T17:18:19+09:00
2005-09-01T17:18:19+09:00
Leoneed_of_Podol
政治
筑紫哲也の番組に出ると、政治家たちはなぜだか、借りてきた猫のようにおとなしくなる。筑紫哲也の番組で浮き彫りになるのは、日頃はまったく異なる考え方を持っているかのように見える政治家たちだが、かない考え方に共通項もあるということだ。
田原総一郎の番組に出ると、政治家たちは激しく論争する。田原総一郎の番組が静かに終わったことはないと思う。ここでは、いくつもの対立軸に光が当てられる。
彼ら二人の圧倒的な活躍ぶりに、私はいつも不安になる。誰が彼らの後継者となりえるのだろうか?
久米宏は軽すぎるし、古舘伊知郎は愚直。草野光代と佐古忠彦は真面目だが、視野が狭い。松本方哉は政治や経済について何も考えていないように見えるし、滝川クリステルはおとなしすぎる。三宅民夫は政治に正面から切り込むのを嫌がっているようだ。
宮崎哲弥に、筑紫と田原のところへ弟子入りして欲しい。]]>
味付け効果
http://ivorytower.exblog.jp/2190002/
2005-08-22T08:45:54+09:00
2005-08-22T08:47:45+09:00
2005-08-22T08:45:37+09:00
Leoneed_of_Podol
生活
平和主義者の間でも、問答無用の勧善懲悪の『ロードオブザリング』シリーズの人気は低くなかったりする。]]>
傑作映画アンケート
http://ivorytower.exblog.jp/2127683/
2005-07-27T08:47:58+09:00
2005-07-27T08:48:23+09:00
2005-07-27T08:47:43+09:00
Leoneed_of_Podol
文化
傑作映画アンケートの結果だ。
『バタフライエフェクト』が第1位のは奇妙なことだ。多分、熱烈なファンが繰り返し投票したのだろう。
注目すべきなのは、『ロードオブザリング』シリーズが全て上位に食い込んでいる点だ。『ロードオブザリング』では善と悪がはっきりわかれている。善勢力が悪勢力とひたすら戦う。そこに、交渉の余地などはまったくない。
それなのに、『ロードオブザリング』は平和主義者の間でも結構人気がある。平和主義者が平和主義を完全否定する映画を好んで見ている。]]>
中国軍拡のアウトサイド分析
http://ivorytower.exblog.jp/2126224/
2005-07-26T20:11:11+09:00
2005-07-26T20:10:56+09:00
2005-07-26T20:10:56+09:00
Leoneed_of_Podol
政治
中国の軍拡が進めば、再び、冷戦構造が生まれることになる。
テロとの戦争は収束し、極東でのにらみ合い状態が続くだろう。
やがて中国は民主化し、人類は第二の雪解けを経験する。]]>
改憲ネタにまた一言
http://ivorytower.exblog.jp/2121804/
2005-07-25T00:29:45+09:00
2005-07-25T00:29:32+09:00
2005-07-25T00:29:32+09:00
Leoneed_of_Podol
政治
語られるのは自国体制と他国体制ことがほとんどで、体制と個人という、すこぶる重要なテーマは脇へ追いやられている。
歴史を振り返れば、個人の集合体としての民を苦しめたのは、他国体制による侵略と征服だけじゃなく、自国体制による圧制というのも多かった。
「終戦」というのは、要するに太平洋戦争での日本の負けを意味する言葉だが、私はそこに否定しがたい明るい響きを感じる。終戦が日本の敗北のみならず、圧制の消滅と生活の再生を意味しているからだ。]]>
宇宙開発
http://ivorytower.exblog.jp/2121592/
2005-07-24T23:42:44+09:00
2005-07-24T23:43:04+09:00
2005-07-24T23:43:04+09:00
Leoneed_of_Podol
政治
宇宙には色々な資源があるのだが、その資源を宇宙から地球に持ち込むのには、多額の費用がかかる。現在の技術では到底、利益を出せない。
静止衛星からの迎撃ミサイル発射みたいな、軍事利用も考えられなくはないけれど、それもアメリカに任せたほうが安く上がるに違いない。
加えて、日本は道路を作る際のコスト削減も出来ないほど、お金の使い方が幼稚なところがあって、宇宙開発に熱中すればこの幼稚さで国家財政が破綻するかもしれない。]]>
自衛隊改革
http://ivorytower.exblog.jp/2114723/
2005-07-22T01:19:38+09:00
2005-07-22T01:19:35+09:00
2005-07-22T01:19:35+09:00
Leoneed_of_Podol
政治
侵略戦争をしない島国としては、陸が異常に大きい。一方、海や空は戦力不足だ。歪な軍事予算配分って、戦前からそう変わっていない。
自民党にとって、自衛隊は軍事力というより票田としての価値が大きい。だから、頭数を大きく出来る陸のサイズを肥大させて置きたがる。
自民党のお抱え軍事顧問も、いまなお、「最終的には陸戦力」なんてことをいってる。太平洋戦争でアメリカが日本に勝ったとき、陸戦力が戦争の勝敗で重要だった時代は終わったんだが、頭の中身が戦前から変わっていない軍事顧問がまだまだ現役で困ったことだ。
他国を占領統治するならば充実した陸戦力は必要になるけど、島国の自衛のためなら海や空の防衛のほうがずっと重要だ。]]>
郵政民営化と衆院解散
http://ivorytower.exblog.jp/2110811/
2005-07-20T14:23:41+09:00
2005-07-20T14:24:45+09:00
2005-07-20T14:24:00+09:00
Leoneed_of_Podol
政治
郵政民営化法案が衆議院で可決し、参議院で否決された場合、手順としては衆議院で再審議というのがまっとうだ。
衆議院の再審議を省くのは乱暴すぎるだろう。
衆議院議員に再考の時間を与えたほうがいい。
もちろん、再審議で2/3を取れる見込みはないのだが、ここは優雅にやってもらいたいものだ。
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渡部昇一の誤解
http://ivorytower.exblog.jp/2109673/
2005-07-20T00:21:25+09:00
2005-07-20T00:23:03+09:00
2005-07-20T00:21:28+09:00
Leoneed_of_Podol
政治
しかしルソー曰く、「この世で最初に生まれた共同体は家族です。しかも家族はただ一つ自然に発生した共同体です。しかし本来、子供が父親の束縛を受けるのは自己保存のために父親を必要としている間だけのことであって、この必要がなくなるとこの自然に生まれた束縛も終わってしまいます。そうなればもう子供は親に服従する義務から解放されます。」
渡辺昇一曰く、「ルソーはそれまで人類が良きものと考えていた、国家とか財産とか全部ひっくり返し、否定してみせた。」
しかしルソー曰く、「人は個人的な利益のために、全体の利益に反する行動をとることがあるのです。本来人間は別々に暮らしており、また生まれつきの気儘な自由をもっているため、公の義務を不当なサービスであると考える人も出てきます。この義務を果たすのは自分にとっては大きな負担だが、自分一人ぐらいこの義務を果たさなくても全体にとっては大した損害にはならないはずだと、考えるわけです。また国家という人為的な人格などは単なる架空の存在で本当はそんな人はいないのだと思う人も出てくるでしょう。そんな人たちはきっと市民としての権利の行使には熱心でも、一般民衆としての義務の方は全く省みないということになってしまうでしょう。この種の不正の蔓延は市民共同体の崩壊へつながるのです。」 渡辺昇一が批判するルソーは、むしろ、渡辺昇一が好む思想の提唱者として偉大な先達なのだ。
ルソーは王権の制限を唱えたという点で左派的だが、これは立憲君主制に反映されているし、民衆の義務を唱えたという点で右派的であり、これは徴兵制に反映されている。]]>
日本国憲法礼賛
http://ivorytower.exblog.jp/2104730/
2005-07-18T07:20:55+09:00
2005-07-18T07:20:48+09:00
2005-07-18T07:20:48+09:00
Leoneed_of_Podol
政治
しかし、大事なのは、憲法成立の経緯ではなく、その憲法の元での国家の振る舞いだ。日本国憲法により、日本は近代の闇を脱し、現代に高度経済成長を成し遂げ、同時に、比較的高い水準の人権擁護を実現して来た。
これが可能だったのは、日本国憲法が市民の経験的な伝承を明文化したものを含んでいるからだ。市民は戦争を嫌う。]]>
外国人犯罪
http://ivorytower.exblog.jp/2102832/
2005-07-17T12:28:15+09:00
2005-07-17T12:28:17+09:00
2005-07-17T12:28:17+09:00
Leoneed_of_Podol
政治
結局、外国人それぞれの経済力についての調査を厳重に行ない、入国審査や永住権審査を個別に変えるしかない。ヨーロッパでは結構そういうことが行われていて、条件はたいてい明示されている。
日本人、外国人を問わず指紋を登録させる、なんて全体主義的な愚に陥れば、日本人にも誤認逮捕や冤罪などの人災が降りかかることになる。国家体制がいつも正気だとは限らない。]]>
不人気者勝利のからくり
http://ivorytower.exblog.jp/2100626/
2005-07-16T11:26:29+09:00
2005-07-16T11:26:32+09:00
2005-07-16T11:26:32+09:00
Leoneed_of_Podol
経済
学校時代に人気者であるということは、学校社会でうまくやっているということだ。多分、これが落とし穴になる。社会の厳しさについて十分に構えることなく社会に出てしまう。
一方、不人気者は最初から社会が世知辛いものだと熟知している。彼らは最初からきちんとした防衛策を講じることに余念がない。具体的な資格、具体的な技能を取得し、人生を生き抜くために手堅い布石を行なう。
多くの人気者は確固たる基盤を持たず、高報酬の職種から締め出される。プレイフィールドにはいることを許されないため、彼らはカリスマ性を発揮する機会もない。慌てて勉強しても、記憶能力の質的変化 ― 挿話記憶力の発達、意味記憶力の衰退 ― に阻まれてうまく行かない。
不人気者はとりあえずポジションを確保できることが多い。そこからは本人の努力次第だが、たいていの人気者よりもうまくやっていけるだろう。
人気者にも再逆転の機会はある。起業して成功することだ。しかし、不人気者も起業できるし、しかもプレイフィールドで最初に得たポジションの優位性により、特に資金面で有利な出発が出来る。]]>
あの右翼少女
http://ivorytower.exblog.jp/2097078/
2005-07-14T22:28:19+09:00
2005-07-14T22:28:44+09:00
2005-07-14T22:28:44+09:00
Leoneed_of_Podol
思想
私は上記URLで示された文書内で「金輪際分らない」人間の一人だが、映画の中の右翼少女のように、体制に対する自虐的従属を志向する個人に対し、当面、何かを宛がっておく必要はあると思う。
自由主義と個人主義は明らかに人類全体の幸福を増す思想で、それらの思想が体制のあり方に反映されている国は先進国として富み栄えている。しかし、まだその思想についていけない個人もいる。
精神科医の方々には、社会全体のこういった問題にも取り組んでいただきたい。]]>
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