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2004年 03月 19日
国を前提とし、国と国の際で何かをやろうとした国際化の時代には、確かに、"自分たちは何者なのか?"とか"日本人とはなにか?"は大事な問いだったんだ。けれど、グローバル化が国際化と違うところは、そういう問いすら無意味にしてしまうことなんだ。
たとえば、多くのアメリカ企業がアメリカ国内でいろいろな製品を販売し、その後のサポートを行うサポートセンターをインドに作っていたりする。人件費を劇的に小さくするためだ。 インドのサポートセンターに勤めるサポート要員たちは、それこそ、インド人であることがばれないように、完璧なアメリカ英語を取得することが求められるんだ。これがグローバル化なんだよ。"インド人とはなにか?"という問いは無意味なんだよ、そこではね。 グローバル化に賛同するのか反対するのか、そこのところは個人の自由なんだけど、少なくとも、グローバル化の正体は知っておいたほうがいいのだ。 --
by Leoneed_of_Podol
| 2004-03-19 10:42
| 経済
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