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2004年 08月 01日
昔から、営業担当者は成果主義で扱われることが多かった。出来高が上がれば、報酬も上がる。営業の仕事は成果をほぼ正確に評価できる。 しかし、集団で作業を行なう場合、個人を成果主義で扱うのは難しい。新製品などの開発部門では、個人単位の成果主義は難しい。仕事は下手だが人間関係を円滑にする働きをする個人がいる場合、彼の本当の機能はむしろ仕事場ではなく食堂で発揮されているかもしれない。開発部門の成果主義は、集団責任者の単位で行なうしかない。また、責任者には予算と人事権が与えられる必要があるし、開発から広報、販売にいたるまでの全過程を含んだ集団が作られる必要がある。
by Leoneed_of_Podol
| 2004-08-01 09:46
| 経済
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