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2005年 05月 29日
国際政治の問題たとえ国際法上、「すべてを水に流す」という慣習があったとしても、加害国側がなお加害時の国家指導者の戦争責任を認め続けることで、加害国にも広域統合の主導権を握れる機会が訪れるんだよ。司法の問題ではなく、国際政治の問題だ。 ヒトラーはドイツの国立墓苑で慰霊されない。それは、ドイツにヒトラーが夢見たヨーロッパ統合を、ヒトラーとは違ったやり方で実現しようという意志があるからだ。 比較してアジアはばらばらで、日本人を含むアジア人がそれでずいぶん損をしている。 東アジア広域統合東アジア広域統合はいずれ始まる。大東亜共栄圏の理想はやがて実現を見るだろう。日本が今の形の靖国参拝にこだわり続ければ、主導権は中国に移る可能性がある。 日本がそのときにアジア統合で主導権を握っていなければ、中国が民主化する時に、日本は瞬く間に蚊帳の外におかれ、日本国内の投資資金も中国に大量に移動する。 日本の首相が靖国神社を参拝するときには、少なくとも、「戦場で倒れた兵士の英霊のために」のような前置きを付け、太平洋戦争時の指導者層を暗に除外すべきだろう。
by Leoneed_of_Podol
| 2005-05-29 08:40
| 政治
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